津田美智代の芯体操 Shin Experiences

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2006年7月号

舞台発表を終えて岡山 敏子

六月二十五日長岡京記念文化会館へ教室の仲間五人と「命の集い」に出演された芯体操の舞台発表を見に行きました。いろんなところへ活動の場を広げておられ るんですね。幕が開き聞き覚えのある音楽。スピード感あるメリハリのきいた動作。一人ひとりがしっかりとリズムにあった動きをして元気をもらえます。ゆっ くりした動きはとても美しい。気持ちを合わせて頑張れば見る人を引きつけるということが、よくわかります。
運動神経は関係なさそうと始めた健康体操。二十年近くがたち、その時々ご指導いただいたこと、頭の中にはあまり残っていないようですが体が覚えていてくれ ると信じて続けています。今回の舞台発表を見てさらにパワーをもらい、週一度の教室、年一度の発表とマイペースで芯体操と付き合っていきます。十年後が楽 しみです。

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ダンスフェスティバルを見て福島 久美子

ダンスフェスティバル
ダンスフェスティバル

 六月十日、八幡市文化センター大ホールでのダンスフェスティバル.芯体操の出番は、暗い舞台の奥からまっすぐ客席に向かって照らされた強いライトをバッ クに躍動する群像がシルエットとなって浮かび上がる場面から始まりました。舞台いっぱいに二つの集団が掛け合い、入り混じって身体で会話するように進んで いくダンス。出演者の集中力を象徴するようなみごとな布の扱いで、舞台には美しく波打つブルーの世界も出現しました。最近私達も習っているおなじみの「エ ンヤ」の曲もありました。どのダンスも無理のない、伸びやかな動きが人の体の美しさを感じさせてくれます。
芯を感じ内側の筋肉を鍛えるというレッスンが、確実に積み重ねられているということでしょう。私達が日頃のレッスンで目指す体とはどんなものかを確認でき たように思います。出演者の方々も呼吸を合わせみんながひとつになったという充実感で一杯だったに違いありません。 私もほんのちょっぴり「舞台に立ちたいな」なんて考えが頭を横切ったダンスフェスティバルでした

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舞台発表を終えて芯体操代表 津田 美智子

六月二十五日の命のつどい≠フ舞台を最後に無事五ヶ月間の集中レッスンを終えることが出来ました。当日は、沢山の方にご観覧いただきましてありがとうご ざいました。「きれいだった」「他のと違うオリジナルな作品が芯を表現していた」など 嬉しい感想をいただきました。秋には、さらに力をつけて芯体操らし い舞台を目指していきたいと、思っています。
芯を感じて手、足の筋肉をつないで使うことは日頃の教室のレッスンで勉強していることばかりです。身体の中の感じ方(集中力)で外に見えている筋肉に柔軟 なやさしさを与えてあげること、これが生きているうえにも必然的なポイントとなるでしょう。同じ手を広げるのでも、肩を上げてガチッと決めるよりも、お腹 から胸、首、頭まで伸びを感じて  フワッとつつみこむのとでは、見るイメージも随分違ってしまいます。
芯体操を続けることで高齢化社会に向けてしっかり心と身体の準備をしておきましょう。

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編集後記

☆藤田嗣治展を見てきました。繊細でおしゃれで乳白色が美しい裸婦、昔懐かしい丸い眼鏡をかけた自画像、表情のある猫など。特に裸婦の首から肩にかけての美しさは芯体操に通じるものがある!と合点してきました。
 ☆行き帰りに東山界隈を散策してきました。行きは竹細工の小物屋をのぞき、枡富で天そばを食し白川沿いをブラブラ。帰りは神宮道の縮緬のブティックをひ やかし、粟田、知恩院、八坂神社に出て、祇園でコーヒーを飲み京阪四条から帰りました。
☆テレビで桔梗が美しいと紹介された東福寺天得院にも行ってきました。梅雨の中びっしりと杉苔に覆われた枯山水の庭に凛と咲く青や白の桔梗に癒されました。
定兼信子

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