津田美智代の芯体操 Shin Experiences

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2006年11月号

秋の発表会を終えて芯体操代表 津田 美智子

長野県開田高原にて
光明寺(長岡京市)
夕日に照らされ、
この道の先には、
素晴らしい世界が、
と思えてなりませ
んでした。

  今年の秋の発表会は、よみうりのために、6月のダンスフェスティバルで踊った作品を、もう一度踊ることになりました。八幡では、2度目になるので懸念しましたが、やはり大切にしてきた作品なので、もう少し練り込んでみようと、7・8月休み、9月からレッスンを再開しました。いつもなら、この時期に新作に取り組み、二ヶ月足らずで発表していましたのに、今回は、一度発表した作品です。新たな気持ちで向き合えるのか、だれないだろうかと心配しました。
  八幡では、ソロ曲を取り入れ、また、「アマランタイン」の構成を変えたりと、少し変化を付けることで、挑戦の部分ももうけました。布シリーズの「デイドのラメント」では、布を新調するなど、気持ちの面でも新鮮になれるよう気を配りました。でも、そんなこんなも吹き飛ぶほど、みんな真剣に作品と向き合い、少しでもできるようになろうと、貧欲にレッスンしてくれました。結果は、見ていただいたとおりですが、「2回目なのにとても新鮮で、エネルギッシュだった」と言う声もお聞きし、ホッと胸をなでおろした次第です。
日頃のレッスンでは、コツコツと体作りに励んでいますので、その成果をじっくり確かめられるような作品を、創作していきたいと思っています。見る人が、心豊かになれるような舞台を実現できたらと、夢を追い求め続けています。
  ひとりでも多く、参加して下さるのをお待ちしています。

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文化祭発表会を終えてけやき坂教室 池永 恵子

発表会
発表会

秋晴れに恵まれた十一月五日、私たちの公民館活動の成果を地域の文化祭で発表することとなりました。新年度スタートから私たちの活動には、常にこの日のことが頭の中にありました。
 平均年齢が六十歳前後の集団にとって、歌詞が日本語だとわかるまでに時間がかかるほどの速いリズムに、最初は合わせるのは不可能ではないかと思えました。けれど、熱心に練習を積んでダンスの流れがつかめた頃には、あれほど速く感じた曲が、とても遅く感じられることもあり、不思議に思えてくるのです。
 心おきなく練習を積んで迎えた当日は、失敗を気にせず、ダンスそのものを楽しめました。見て下さった方々にも、私たちの気持ち良さが伝わったようで、「よかったよ。」の言葉をたくさん頂きました。
 踊り終えて、満足感と充実感を感じることができたのは、全員が一生懸命練習に取り組めたからだと思います。体を動かす心地よさと、ダンスを楽しむ気持ちが、練習に駆り立ててくれる原動力だとも思いました。
 最後に、度重なる補習にも気持ちよくお付き合い頂いた持永先生に心より御礼申し上げます。

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新しい教室を開いて

常松万里さん・理惠ちゃん

常松万里さん・理惠ちゃん(もうすぐ二歳)親子の間に津田ウィラヤさん。ウィラヤさんは、津田先生の息子さんと御結婚されて二年。料理上手なタイ女性で す。理惠ちゃんは、八幡教室の人気者。“かわいい”という回りの声にマイペースの理惠ちゃん。万里お母さんの豊かな愛と芯体操で、大きくなあれ。

白澤尚子さん(右)村岡あかりさん

来春は中学生です。白澤尚子さん(右)が上海より一時帰国された折の写真です。村岡あかりさんは、千里よみうり教室の白畠さんのお孫さん。木幡教室で頑 張っています。二人は何と保育園児の頃より津田先生のご指導、マッサージを受けていた仲良しさんです。ちょっぴり照れたこの笑顔、ステキな女性になること 間違いなし。

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編集後記

今秋の紅葉と共に、待ちに待った(?)遅れに遅れた十一月の発行です。写真の皆様の笑顔に免じてお許し下さい。
大石 恵

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