津田美智代の芯体操 Shin Experiences

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2008年5月号

一生かかっても勉強し尽くせない芯体操代表 津田美智子

5月の連休に行った島根県の足立美術館は今も、心に残っています。
  足立美術館の庭園は、米国の庭園専門誌で桂離宮や、二条城、詩仙堂、金閣寺といった京都の有名寺社を抑えて、5年連続、日本一になっています。
  日本庭園に囲まれて観る、陶芸や絵画などの美術品は、他の美術館では味わえないゆとりを伴って深く心に染み入るようでした。この美術館、庭園を作った足立 全康氏の一代記を読みますと、「夢とロマン」を抱き続けたつきせぬバイタリティーに圧倒されます。「大観美術館」と言われる程の横山大観コレクションを中 心として、近代日本画、河井寛次郎、北大路魯山人の陶芸館などを有する展示空間は「庭園もまた一幅の絵画」と、庭づくりに全情熱を注ぎ込んだ全康氏の生き 様を如実に表しています。
  大観の絵画は勿論のこと、魯山人の作品とことばにも心惹かれました。「過去の人間が作った美術に充分心眼が開かなくてはかなわぬことである。過去と言って も千年、二千年も前からの美術、芸術に眼が利かなくてはかなわぬ。三百年前の茶碗が作りたければ千年前の美術が解らなくてはかなわぬ。陶器ばかりみている くらいの注視力ではろくな器は生まれない。料理でも十年、二十年経験しても料理を語る段階には至らない。乞食になってみるのも無駄ではない。大名料理を経 験してみるのも無駄ではない」 
  一生かかっても勉強し尽せないぞと、ずーんときたことばでした。

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五月十一日(日)八幡市文化センター

  五月十一日(日)八幡市文化センターにて第三回ダンスフェスティバルが開催されました。回を重ねる毎に成長する9団体、大ホールが熱気に包まれました。芯 体操は、津田先生の振り付けによる4作品を発表、その反響は・・・

夢と自信を!
  素晴らしい舞台でした。ダンス毎に素敵  な衣装と色合い。毎回酔いしれます。先生、出演された皆様とても素敵で感激しました。芯体操に出会えて本当に幸 福です。美しく健康に年を重ねられる自信が持てました。  亀岡教室 山中繁子

「バーバ、どこから帰ってきたの?」
「大きいお空から帰ってきたの?」

出演した奥本さんのお孫さん、名奈ちゃんと夕生ちゃんの第一声。
芯体操の舞台は、大きなお空の、夢の世界だったのでしょうか。

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美空ちゃん五月七日誕生

美空ちゃん五月七日誕生

美空ちゃん五月七日誕生 
  千里よみうり教室で、臨月までレッスンを受けていた、寺田寛絵さんがお母さんに。
寛絵さは芯体操に出会って十年余り。間があくこともありましたが人生の大事な場面を芯体操とともに歩んでこられました。これからも、芯体操とともに!

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お知らせ

美空ちゃん五月七日誕生

5月25日(日)
八幡市民体育館にて広いフロアーで精一杯アピール。
退場の時の「ヨカッタヨ!」のかけ声に、にんまり。

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編集後記

深みを増した緑の中で華やかさを競うようなバラの季節。四季の移ろいに添えられた花々。自然が生み出すあまりに完ぺきな美しさに息をのむばかり。生まれた ばかりの美空ちゃん、命の尊さと、その美しさに驚嘆の息をつくばかり。 
大石

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