津田美智代の芯体操 Shin Experiences

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2010年4月号

志(こころざし)ありき!芯体操代表 津田美智子

 第三回芯健康セラピスト養成講座を終え、新たにセラピストが誕生いたしました。昨年末から始めた講座ですが、殆どが 長年「芯体操」を続けてこられてのチャレンジでした。しかし「癒しの手」を感じるまでが、むずかしく、四苦八苦の連続でしたが最終日には、なんとか体を感 じる手になってこられました。手の感覚が敏感になるということはかなりの集中力を要します。その真剣な気持ちが、マッサージをする相手にも通じて、身体が反応してくれると思います。ざわめいている心でやれば、相手も落ち着かなくなります。
 今の時代、この「癒しの手」こそが、人間同士のふれあいに不可欠なことではないでしょうか。子供の虐待が跡を絶たない昨今、子供をたたく手が、さする手になれば救われるのにと思います。言うことをきかないから、泣くから、という理由等で暴力を犯してしまう親に、さすってあげて欲しいと強く望みます。きっと、本人もさすってもらうような体験がなかったのでしょうね。
 「癒しの手」は身体も心も楽になる、又歪みや縮みを改善してくれる手段でもあります。
続けて、講座を開いている理由はここにあります。「癒しの手」を持つ人が増えて欲しいこと、自分の身近な人から楽にしてあげて欲しい、そしてその輪を広げていって、みんなで幸せになりましょうという理念でもあります。
あるフード会社の社長さんが学生時代に「志のない人がいくら本を読んでも、それは単なる物知りになるだけだ。物事を成すには、まず志ありきだよ」という言葉で諭されたそうです。 私には、世界の平和のために、生きている間に何を成すべきかという思いがありました。
 それは死に直面して生き返ったと思ったときに、何か自分の使命があるのではないかと考えたことから発しています。生かされていると感じたとき、自分の成すべきことに至ったのだと思います。それが「癒しの手」を広めたいという思いなのです。

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前号に引き続き芯健康セラピスト養成講座を受けられた方から原稿をいただきました。

この年になってだからこそ安野美佐子

 芯健康セラピスト養成講座を受講された方は、揃って同じことを思われたでしょう。この年になって学生時代のように講義を受け、本や資料と向き合い真剣に勉強に取り組めたことに喜びを感じました。特に人の身体のしくみの講義ではあまりにも素晴らしく造られた身体の神秘さに感動を覚えました。もっと大切に身体と向き合い、使っていかなければ申し訳なく、感謝せずにはいられませんでした。だからこそ学ぼうとする姿勢に年齢は関係なく、チャンスがくれば挑戦し、少しでも脳や身体を活性化させたいものです。
 二ヶ月に渡った猛特訓でしたが、貴重な養成講座でした。お陰様で無事全員認定はしていただけましたがここからが始まりです。学ばせて頂いた事柄が活かせますよう日々レッスンを重ね精進していきたいと思っております。津田先生、このような未熟な私にも機会を与えて下さり有難うございました。今後とも、ご指 導のほどよろしく御願い致します 。

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ご結婚おめでとうございます!


 四月十日インストラクターの大石和人君と千葉百合子さんが京都市内で結婚式を挙げられました。一緒に歩んでこられた仲間の中野響子さんから感動の披露宴の様子を寄せて下さいました。

 四月一〇日、大石和人君、百合ちゃんの結婚式に行ってきました。当日はとても暖かく、桜も満開でまさにお祝いムード満点の一日でした。
 チャペルでの挙式では、神聖な雰囲気のなかで二人並んでいる姿を見ていると、これまでの二人の道のりが思い出されて、私も自然に涙が溢れてきました。 
 和人君はたくましく、百合はとってもきれいでした。披露宴では千葉家総勢六人による歌の演奏時間もあり、リラックスした、和やかな雰囲気で楽しい時間を過ごしました。お色直しでの、あでやかな着物姿で両親への手紙を読み上げる百合の姿は、今までの幼かったイメージはなく、とてもしっかりした大人の女性でした。会場にいるみんなが、二人が今日という日を迎えられたことに本当におめでとうという気持ちで包まれた時間でした。 
 結婚式というものがこれから二人で支え合ってやっていきます、という誓いの日、スタートの日であることを改めて感じた一日でした。そして二人の縁の深さも。私もいつか・・・
 和人君、百合本当におめでとう。

中野 響子

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編集後記

私事で恐縮です。遅くなっていた孫のお宮参りを桜が残っている男山八幡宮でしました。お参りや桜見物のみなさんが会うごとに「おめでとう」とお祝いの言葉をかけていただいたのは嬉しかったです。神妙にお祓いをうけていましたが、最後の鈴と太鼓の音にびっくりして泣き始めて、その後写真スタジオで案の定大泣きし爺婆四人息子夫婦六人がかりであやしなんとか記念撮影を終えました。一五分で終わるところが一時間余りかかり何十年ぶりに子育ての大変さを思い出しました。
元気に育ちますように。
定兼信子

発行所 芯身自然整体研究所
電 話 090‐5903‐8913  
HP URL http://www.shintaisou.jp

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