津田美智代の芯体操 Shin Experiences

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2010年8月号

夜と霧                     芯体操代表 津田美智子

《夜と霧》読まれた方も多いだろうか。お盆休み中、ふとしたことから、読みたいと思いインターネットで申し込んだのが十四日夜、翌日の夕方には私の手元にあり一気に読んでしまった。インターネットの時代にちょっぴり抵抗しつつも、この迅速な処理能力には感嘆する。
 「アウシュヴィッツ」と聞くと誰もがナチス、ガス室など悲惨なイメージに眉をひそめるだろう。この本は、ヴィクトール・E・フランクルという心理学者が「アウシュヴィッツ」の支所である強制収容所を体験した話だが、これまでに知ったような地獄絵図の事実報告ではなく、強制収容所の日常生活の中で起こったおびただしい苦しみなどの心理描写を表している。
 想像を超えた過酷な情況を強いられた時に、人間の尊厳を踏みにじられた時に、人間の心理はどうなるのだろうということが胸をうち、しんとした静けさの中でぐいぐいと魂が揺さぶられる。人間には大きく分けて二通りあるようだ。自己放棄で死に至る者、そしてニーチェの格言が載っている。「なぜ生きるかを知っている者は、どのように生きることにも耐える」と。生きる目的を見出せず、自分の存在することの意味を無くす人はあっという間に崩れていった。そして、「生きていることにもうなんにも期待がもてない」という言葉を口にするという。自分を待っている仕事や愛する人間にたいする責任を自覚した人間は、生きることの意味を見出すのであろう。
 なかでも興味惹かれたことは、勇気と希望、それの喪失が肉体の免疫性と関係しているということである。このことは自分に置き換えてみると実感として胸をうつことであった。大なり小なり誰もが感じることではないだろうか。 私に起こったことは、決定的なことであり、ともすれば絶望のどん底に立たされることもあったが、なぜかいつも勇気と希望は失われなかった。自分の体は起こったことの縮みを抱えて、いつも苦しみと希望の狭間にあるというのに「芯体操」という絶対的な力が自分を奮い立たせる。縮んでいく体をかろうじて留めてくれる力は、同じく苦しんでいる人に伝えなさいという力となって私を支えている。体に訴えたことは必ず答えてくれる。そんな時に、「勇気と希望」を持ちなさい、自分を信じなさいと伝えたい。

 

八尾 此花教室発表会                        本多

七月二十四日(土)午後七時から「 恵光寺文化講座ダンスの夕べ」が開催 されました。恵光寺の本堂で五十名の 生徒さんが各クラスごとに分かれて全 六曲を踊り、日頃の練習を披露しました。今回で十一回目となりますが、今年は特に身体のつながりを感じて手足を 動かすことを心がけました。どの作品も芯を感じながらリズミカルに踊ることができ、大変見応えがありました。私たちは一年一年確実に年齢を重ねていきます。芯体操を続けていくことによって、体の使い方や意識が変わり歪みや縮みを取り除くことができます。今回の皆さんの踊りは芯を感じてこられた成果だと思います 。  

 

 

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八幡市体協主催の交流会                    大石恵

「健康な身体作りを体験しましょう」が、七月三十一日(土)、八幡市文化センター小ホールにて行われました。芯体操ではダンス2作品の発表と津田先生の御指導によるお手玉を使ったダンスステップで、参加者全員で汗を流しました。

 

 

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《チャコット共同企画》芯オリジナルパンツ!!

な、なんと三度目の企画。オリジナルパンツを7000円にて販売致します。素材・縫製ともに最高と自負しています。注文受付が主になりますので、担当インストラクターにお申し込み下さい。
 また、同時にチャッコットが芯体操の皆様におすすめのカラーソックスも販売します。カラフルです。 乞うご期待。


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保育園便り(1)                       大石・岡村

 津田先生と出会い芯体操の効果を体感された榎本さん、松方さんが園長である保育園のゼロ歳児クラスに、月一回ずつ行っています。陽だまり保育園には一年余り、水尾保育園にも秋には一年になります。 「○○ちゃんは身体がいつも緊張しています。リラックスさせてあげたい。」「○○ちゃんはやる気があるのに身体が思うように動かないのでひっこみ思案になってきています。今、何とかしなければ。」という保育士のはっきりした意志。子供の発達をしっかり見つめ働きかけているプロ集団です。一人一人に何をすればよいのか私の手と重ねた手で子供の身体に触れ、必死に『知ろう』とする熱意にうれしさと責任の重さを感じます。
 一方ばかり向いていた頭が自由に動かせるようになった。お座りがしっかりできるようになった。踵がしっかりしてつま先立ちにならなくなった。とはっきりした効果に喜びもひとしおです。
 『人が生まれて立ち、歩く』その道筋は、芯体操のつなげて動くことの積み重ねです。子どもたちの身体の底(芯)からの笑顔のために力になれればと願っています。


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終戦記念日                              大石

戦後六十五年にして初めて語られる出来事。心の奥底に身体を固く固くして閉じこめた出来事。吐き出さなければ自由になれない身体と心。吐き出すまでの残虐なまでの長い時間。吐き出した出来事は暗く重い。この世の全ての人が受け止めた時、事実となって次の世に伝わっていく。
こんな思いの暑い暑い今年の夏でした。 みんなで自由な身体になりた〜〜い。

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