2010年10月号
レッツ・チャレンジ発表会 芯体操代表 津田美智子
今年も、本部の発表会が近付いてまいりました。『芯体操』にダンスがあることを知らない方もいらっしゃるかもしれませんね。
それほど、お教室のレッスンでは整体運動として、『芯体操』独自のオリジナル運動を展開しています。
発表会の為に毎年、ダンスの振り付けも行い数々の作品を生み続けています。しかし、お教室にはさまざまな身体を抱えて来られる方もたくさんいらっしゃいます。歩くこと、座ること、そんな日常的な動きでさえ筋肉のつながりで使えず、身体を縮め退化されている方が殆どです。
そんな方々のために、捻れや、縮みで緊張していた身体をゆるめ、骨盤矯正しながら本来の機能を取り戻していくという画期的なレッスンに取り組んでいるのです。その成果が最近、どんどん出てきています。初めて、生まれた筋肉を繋げて動けることの喜びを感じられる人が増えてきました。
そこで是非踊って、確かめて欲しいと思うのです。ゴム体操や、お手玉体操など楽しく動けるダンスも考案しています。
少しずつ楽しんでいただきたいと思っています。
発表会には毎年、20名ほどのメンバーがチャレンジしてきましたが、昨年から15名ほどが新たに参加しています。『芯体操』を続けてこられた方なら、舞台発表は勿論のこと、「やってみたいな」と思われることがあれば、どんどんチャレンジしていただきたいと思います。《身体が変われば心も変わる》ということを、多くの生徒さんを見て感じてきました。充実した人生を送るために一歩踏み出して新しい経験にチャレンジしてみてください。
来年の発表会には是非参加されますように、そして御自分の可能性を広げてみてくださいね。お待ちしています!
いつまでも元気!元気!! インストラクター 持永洋子
『あっ痛い!』『これ以上曲げられへん!』あちこちから笑いながら大きな声がします。とても愉快な平均年齢70歳半ばの方々です。昨年から川西市老人クラブ連合会の体力トレーニングの講師を委嘱されています。日頃ゴルフ等している方でも、とてもかたい縮んだ体をしています。ウーンウーン、ヨイショ等言って笑いながらでも真面目に一生懸命挑戦してくれます。ゆっくりとカウントで練習するとマイケルジャクソンの曲に合わせてステップも踏めます。途中のドリンクタイムも惜しむように動いてくださりとても楽しい風景です。「日頃から意識して体を動かさなあかんなあ」とお互いに言い合っていました。全員のすごい拍手で終わり、私自身がとても気持ちの良い暖かさをもらった1時間40分でした。
猫、募集中 堂島教室 前川裕子
「じゃあ、すぐにやろうよ」
それまでは、年の離れた可愛い妹のようだわ、という感じで付き合ってきた彼女、小林友美さんがインストラクターの資格をとったと聞いたとき、すぐさま「レッスンして〜」なんて気軽に言ったことがことの始まり始まり。
美味なお料理と旨しお酒の勢いも手伝って、話がどんどん盛り上がる、盛り上がる。そうして「教室はどこにするん?」となったときに「ここがいいんとちゃう」といとも簡単に場所も決まったのだ。
営業をしていない週末に教室として貸してもらう。広くはないけれど、テーブルや椅子を隅っこへ寄せれば充分。立って半畳、寝て一畳、道具いらずの芯体操だから大丈夫、大丈夫。
そして、レッスンが始まった。
そう、マスターの心配だけが置き去りにされて。
あれから一年と六カ月。友美先生とゆるキャラの私達は、いつもならおなかを満腹にしてくれるこの場所で、週末には疲れた心と身体を癒しで満たすべく猫のポーズに励んでいる。
新しい猫の仲間がやってくるのを待ちながら。
秋の発表会のお知らせ
八幡市民文化祭 10月30日(土) 午後2時から
よみうり文化センターまつり
10月31日(日) 午後3時20分から
芯健康セラピスト養成講座
2011年1月・2月の受講の申し込み受付をしています。詳細はインストラクターまで
〜ご案内〜 平橋佳代子
劇団音芽第12回本公演 ミュージカル
『オペラ座の怪人』〜Another Score〜
脚本・作曲 谷口真彌 / 原作 ガストン・ルルー
♥私たち劇団音芽は八尾の恵光寺教室で芯体操のレッスンに励んでいます♥
2010年12月18日に劇団音芽12回目となる本公演を開催する事となりました。ガストン・ルルーの有名小説『オペラ座の怪人』を劇団音芽オリジナルの演出・音楽でお贈り致します。
踊りはもちろんですが、先生にいつも教えて頂く芯のある声・立ち方・歩き方。そしてブレスのひとつまでにも『芯』を感じてのお芝居、歌が表現できるよう劇団員一同レッスンに励みます。
皆様お誘い合わせの上、是非ご来場下さい。
2010年12月18日(土)1:00pm・5:00pm 2回公演
豊中市立ローズ文化ホール
劇団音芽 URL: http://www.gekidan-otome.com
《チケットなどお問い合わせは》
本多(090)3350−8346