津田美智代の芯体操 Shin Experiences

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2010年12月号

早や丸8年                   芯体操代表 津田美智子

2002年、「芯体操」発足から早や丸8年が経ちました。健康体操を始めたのは、ほぼ35年前ですから「芯体操」はまだまだ若いですね。しかし。この8年の歩みは、私にとって大変な時間でもありました。それまでの積み重ねというよりも、全く予期しなかった展開となり新たに切り開かれた道のりとなったのです。全ては私自身の体験から生まれ、独創的な運動としてまとめながら現在も進化し続けています。「津田美智子の芯体操」というネーミングは私の体から生みだされた、という自負でもあります。
 誰もがもっていなかった感覚を、自分自身で伝えようと決心して、手取り足とりで歩んできました。私の感じている「芯」を感じていただくためにあの手この手を駆使して実践してきましたが、まだまだ道のりは遠いと思います。
 「重力」に対して、「推進力」を起こし、「抵抗」を使って「揚力」を生む。この原理を感じて生きている、生かされている私にとって、レッスンをしながらどうしたら伝えられるのかというジレンマに陥ったことも多々ありました。そして、人から人へ伝えてもらうことのむずかしさも感じました。
 今は「芯体操インストラクター」や、「芯健康セラピスト」を養成して少しでも多くの方に、伝えていただきたいと思っています。しかし人に伝えるということは簡単なことではありません。資格を取ることはできても、そこからが始まりだということです。初心を忘れず、謙虚な気持で勉強を積み重ねていって欲しいと思っています。
 健全な体が、どんどん失われていく現代社会はまた、愚かな戦争を引き起こすのではないかという懸念を感じます。健全な心を取り戻す為にも、メンタルなストレスを防ぐためにも体に対する意識改革を提唱し続けたいと願っています。

芯体操に感謝

千里よみうり文化センター教室  小国 和子

津田先生にご指導いただいてから三十年が過ぎました。「継続は力なり」と思います。五十歳から始めた体操ですが、五十肩は素通り、腰の痛み、膝の痛みもありません。
幸せです。 毎週、快適に教室で先生のレッスンを受けています。体操を終えて帰途につくときは、体は軽く、背筋は伸び芯を感じて足の運びもスムーズに進みます。
体操を続けてきて本当によかったです。
三十年の間には、楽しかった出来事、ダンスが踊れなくて悩んだこと、一言では言い表せないほどの、たくさんの思い出があります。
その中でも、私の宝物は、発表会に参加させていただいたことです。
舞台で七色のライトを浴びて、観客席から拍手をいただいた瞬間は、最高の喜びでした。
多少の失敗は飛んでしまいます。
私の心の中にいつまでも残っています。
これからも、先生の言われることを信じて、加齢に負けない体力づくりを「芯体操」で頑張って、努力し続けていきます。

        

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守口の発表会 

11月14日、守口の発表会が終わりました。
今回は、「芯を感じて、身体をつなぐ」を目標に「ウォーター」「バッドロマンス」の曲にチャレンジしました。
 はじめは踵とお腹を引きあうことが精一杯で手足を自由に動かすことすらうまくいかずに、繋ぐことを忘れ、力んでしまい落ち込みました。
しかし、定兼先生の「身体を繋ぐことを忘れなければ次第に繋がります」という言葉で自分の身体と向き合い、ひたすら身体を繋ぐことに集中しました。素直に自分の動きを意識して貪欲に自分のものにしようとする仲間に刺激を受けて練習を重ね、今まで意識していなかったことを意識する事が出来たのです。
発表会当日は、踵、膝、腸骨を押し出して、身体を繋ぎ
力まずに…頭の中で呪文のように唱えながら舞台に立ちました。曲が始まるといつになく身体が軽く、リズミカルに踊ることができて、達成感を感じ、とてもうれしい瞬間でした。 

舞台に一緒に立たなかったけれど、ともに練習した仲間、そして応援に駆けつけてくれた仲間に感謝します。
   ありがとう…  インストラクター 渡辺 栄子

 

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Tシャツ

夏以降、何度も話し合って
     作り上げました
     とても、着心地がよく、デザイン
     もおしゃれです。
     これを着て、身体づくりすれば
     益々、若くなりそう…      コウジ



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第5回芯健康セラピスト養成座                      

2011年 1月13日(木)  1月27日(木)
2月10日(木)  2月24日(木)
時間は13時半〜16時半

次回養成講座、受講者募集していますので、担当インストラクターに申し込んでください。


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