津田美智代の芯体操 Shin Experiences

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2011年11月号

「芯身自然整体指導者養成講座6教程」について芯体操代表 津田美智子

  芯身自然整体研究所とは聞きなれない方もいらっしゃることでしょう。あるいは「芯体操だより」の発行元になっていますので、気付いている方も?
 私は、1996年7月に歩けなくなったときに、自己整体によってよみがえった体験から独自のマッサージと整体運動を生み出しました。辛い体との闘いの中で、体の中を見てきたこと、自分が助かるためには究極の、手段しかなかったこと、それは多くの苦しんでいる人を助ける手段でもあることに気が付いたことから、人生の道が1本、スーッと引かれることになりました。
 長い体でかっこよく踊ることに生きがいを感じて歩んできていただけに、縮んでしまった体、壊れそうな体でレッスン場に立つことは非常に辛いものがありましたが、唯一、神様が私に授けてくださったものが「芯」でした!
 芯を感じることはずっと昔から備わっていたことに気が付いたのも体がアンバランスになってからでした。自分が生きるためには地球の中心に立つことしか救われる方法がなかったのです。この原理は、自然との融合しか成り立たないということを知ったとき、もっと深く体の使い方を自分で見つけ出していこうと決心して芯身自然整体研究所を立ち上げたのです。そこから生まれたのが、「芯体操」と「芯健康セラピスト」です。「芯体操」は2002年に発足し、整体運動をするのには、マッサージが不可欠だということで、2009年に「芯健康セラピスト」が誕生したのです。
 今は少しでも私の感じている、生きるために必要な体づくりを伝えたいという思いでいっぱいです。そんな思いで2000年からほぼ2年ごとに6教程の講座を開いてきました。お教室のレッスンは勿論の事、さらに深く勉強したい方に是非受講していただきたい講座です。指導者が増えて、すこしでも多くの方に伝えていただきたいのですが、ご自分のためにという方でもいいのです。とにかく前進することで視界が広がります。きっと新しいあなたに出会うことができるでしょう。2012年1月から久しぶりの講座が始まります。私のエネルギーの全てを日頃のレッスンはもちろんのこと、6教程講座にもかけてみたいと思っています。是非、担当インストラクターまでお申込みくださいね!

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感動をありがとう

 2011年度、津田先生の振り付けによる作品が“八幡市民文化祭”“よみうり文化センターまつり”にて、舞台発表されました。福岡よりかけつけた澤田さんからのメッセージです。一人でも多くの会員さんに津田先生の作り出す世界を観て頂きたいです。

緞帳が開く
芯の通った美しい立ち姿に圧倒され
そのまま芯の世界へ
柔らかな動きに心落ち着く
からだの隅々まで行渡る神経
力強いがあくまでもしなやか
素敵な音楽に乗る軽やかな動き
舞台の上から最高の笑顔
こちらまでウキウキする…元気をもらう
艶やかでたおやかな舞に心癒される

津田先生、出演者の皆さん
感動をありがとうございました!


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芯健康セラピストとして           千里よみうり教室 白畠美智子

 芯マッサージは、レッスン中のわずかな時間でも、眠ってしまいたいような心地よさを体感できます。痛みだけでなく、深い悲しみを負っている人にも、さり気なく背中を時計回りしてあげると、肩や背中のツッパリが柔らかくなってきます。私は、病の中で筋肉を失ってしまった娘の体が、津田先生のマッサージによって蘇ったことを目の当たりにして以来、身も心も癒されることに確信を持ち、そのことから、遠慮がちにではありますが、何方の背でもマッサージさせて頂くことに喜びを持っていました。という訳で、年齢をも顧みずセラピストの講習会に臨みました。認定書を頂けたことで、技術は未熟だとしても「ちょっと、擦らせて」と遠慮なく声をかけられるようになりました。
 阪南キリスト教会では、月1回ではありますが、平均10名くらいのメンバーが歳を忘れてお互いに、マッサージし合う中で楽しく交わっています。そのメンバーの一人、瀬部さんが、「高齢なメンバーが多いので体が思うように動きません。それでも、二人一組で首から足の先までマッサージをし合います。それが、とても気持ちよく大きな笑い声が出ます。毎回楽しいです。」と教会の新聞に寄稿してくれています。

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11月13日守口北部公民館祭 満員の観客に見守られて守口教室 東ひろ子

 恒例の公民館祭が行われた今年の11月で私の芯体操歴は5年になりました。身体のあちこちに痛みを抱え、とりわけ肩から腕にかけては、せめて夜だけでもゆっくり眠りたいと願うほど四六時中激しい痛みがあり、それを我慢しているのが当たり前の30年でした。定兼先生のマッサージやご指導は言うまでもなく、先輩のお仲間の方達にも、折に触れ親切にアドバイスをしてもらって、薄紙を剥ぐように改善され、可動範囲も随分広がってきたと思います。とは言え、今もまだ腕の上げ下ろしには痛みを伴いますが、思い切って初めて発表会に参加させて頂きました。
 なかなか覚えられず歯痒かったり、何とか理解は出来ても身体がついてこなかったり…。そして何より、足を引っ張ることにならないようにというプレッシャーも手伝って、練習は私にとって、心身ともに大変ハードで且つ意義のあるものでした。先生にはこれまでも、自分のために練習だけでも参加することを勧めてくださっておりましたが、得たものは多く、今その意味を身をもって感じています。
 厳しい中にも和やかな二ヶ月の練習もあっという間に過ぎて、娘曰く「六十歳にしてダンサーデビュー」を密かに楽しみつつ、貴重な非日常の体験を無事追えることが出来ました。肝心の「芯を感じた発表」を出来たかといえば、「頑張りました!」という、甘〜い自己採点を勝手に許してもらうことにして、ホッとするとともに、うるうると嬉しさもこみ上げてきます。
 先生や皆さんには心から感謝しています。本当にありがとうございました。そして、ようやくここまでこれた喜びを噛みしめています。


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  • 芯体操6教程講座  日程変更
  • 2012年
  • 1月7日・21日
  • 2月4日・18日
  • 3月3日・17日の土曜日です。

さらに学びたい方集まれ!指導員・インストラクターへの道が開けます。