津田美智代の芯体操 Shin Experiences

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2013年7月号

 

身体のバランスは心の安定に!          芯体操代表 津田美智子

 独立行政法人「日本スポーツ振興センター」の調べで、1998〜2011年度の14年間に全国の小中高校などで、体育の授業や部活動中に児童生徒が頭や首を打つなどした死亡・重度障害事故167件の調査結果を発表しました。
 調査は重大な結果に結びつきやすい頭と首の事故に着目し、災害共済給付として支払った死亡・障害見舞金の実績を分析したものです。
 内訳は死亡事故57件、柔道54件、ラグビー25件、水泳21件、体操20件の順になったそうです。男子が全体の九割以上を占め、中学、高校の1・2年が全体の七割に上り、「競技経験の浅い初心者に起こりやすい」といわれています。
 「芯体操」をしていて感じていたことが、現実に起こっていることを知り、愕然としました。赤ちゃんの発達段階で、股関節の状態などの未発達により、筋肉に歪みや縮みが生じて、足が内転している子供たちが増えています。
 保育園の先生達が「芯体操」にも来ていらっしゃいますが、身体が変わっていることを誰よりも感じておられます。それが、十代の小、中、高校生の身体に影響しているのです。ひざが内側に入っていると(0脚状態)、かかとがうまく使えないため、脊柱を支える筋肉が発達しないので骨盤や肩甲骨が非常に小さいという状態です。
 小学生のような身体のまま、大人になっていきますが、これではいわゆるスポーツをするための大切な身体に育っていないと言えるでしょう。学校教育の現場で「ダンス」を取り入れることになりましたが、くにゃくにゃの筋肉を使うだけでは、「芯体操」で作っている体幹の強さは望めないのです。
 筋肉のないお尻と丸くなった肩で歩いている子供たちを見る度に、宇宙人のような身体(身体の機能が退化していく)になっていく怖さを感じます。
 成長期には、骨や筋肉が伸びていく力がありますので、あまり危機感を感じないかもしれませんが、その時こそしっかりバランスの取れた筋肉づくりの運動をしておく必要があります。
 高齢化社会を迎え、いかに元気に歩け、自分で自分のことができるかに直面します。先日、エベレストを80歳で登頂成功された三浦雄一郎氏と七六歳の加山雄三氏の対談をテレビで見ました。85歳でもう一度スキーでチャレンジしたいという三浦氏と新宿高架下で150席のライブをノーギャラで19年間も続けてきたという加山氏の若さ!夜は少食で、朝はお肉を一キロぐらい食べるという食事法も目から鱗でした。
 でも「芯体操」で身体づくりをしていると、それだけで選択肢は増えているはず!一日を大切に、夢をもって生きていきましょう!当面は脚の内転を改善して、骨盤矯正を目標に、楽な身体づくりを楽しんでくださいね。
 身体のバランスが良くなると、とっても心が安定するのですよ!

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