津田美智代の芯体操 Shin Experiences

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2017年4月号

好きなことをして生きていく        芯体操代表 津田美智子

 PHP五月号の特集のテーマです。ある精神科医のお話ですが、好きなことをしていると次の三つの効用があるそうです。@認知症の進行が遅くなる A前頭葉を活性化させる B楽しいときに免疫機能が上がる 
 人間は、四十代から脳の前頭葉という部分の委縮が目立ち始めるので、意欲が落ちるのだそうです。また、がんのもとになる悪い細胞を殺してくれる免疫機能を保つことが長寿には望ましく、免疫機能を上げるのが、楽しむことであるそうです。
 好きなことをして生きるには、「芯体操」が絶対にお勧めです!レッスンに来ていただければ分かりますが、からだの隅々まで使って活性化することで、からだは喜び、元気になれます。朝起きて、何となくからだがしんどくて動くのも億劫になるのを、思い切ってレッスンに来ると、帰りには芯が通り笑うことで、ストレスが発散できます。
 楽しい気分になればさらに、お友達とランチを楽しんだり、本屋さんに寄って色々な本をパラパラ読ませてもらったり、ついでに買い物して今日はちょっと美味しいもの作ってみようかなんて、楽しめるかも知れません。家にいるよりまずは「芯体操」を目的に出かけてみる。からだをいっぱい動かしてさらに外の空気をいっぱい吸うこと、そして色々なことに興味を持つことから始めてみてください。
 私も、二歳の子育て中に、健康体操のお教室に行き始め、それがきっかけで好きなことにいっぱいめぐり合いました。楽しいことには直ぐに反応し、興味の尽きることはありません。のめり込むと、とことんまで知りたくて、夢中になる性格です。
 ところで、女性は結構自由ですが、定年を迎えた男性が遭遇するのが家事もできない、からだを動かさないなど認知症になりやすいですね。そんな男性が家にいると女性まで影響を受けやすいので、お互いに好きなこともできないで知的能力が落ち、認知症になりやすいのです。
 十二月には、「芯体操十五周年パーティー」を開きます。実はこの企画はみなさまにとっても、とても大きな効用があるのです。未知の世界にご自分を誘う(いざなう)ことで、刺激を与えることは、脳の活性にとても影響があるのです。
 レッスンもそうですが、私はいつもそこに「未知なる世界」を演出したいと思っています。自分の魂を揺さぶるもの、こころ溢れるもの、そんなことに遭遇して自分の免疫機能をあげることを目指しているのです。
 そんな気持ちで、「芯体操」をやり続けて欲しいのと、渾身の力で企画するパーティーにぜひ、参加していただきますようにお申込みお待ちしています!

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妊婦さんにも芯体操A             向日教室 Nさん

 芯体操だよりを送って頂き有り難うございました。その中で、私のことを取り上げてくださった記事がありびっくりしました。本当に芯体操のおかげで今回の妊婦生活は最初から最後までなんの不調も体の痛みもなく普段と同じように生活でき、出産も産院に着いて、1時間半とすべてスムーズに進みました。

 一人目の時は長時間の末、助産婦さんにお腹を押してもらう等、自分でもよく分からないまま産まれたという感じでしたが、今回は“自分で産んだ”と実感がわきとても満足いくお産ができました。これも毎回楽しく芯体操に参加させていただけたからと、先生にはとても感謝しています。レッスンで教えていただいているおなかと足を繋ぐ運動や肘を使う運動など、私にとってはレッスンがとても楽しくて毎回充実した時間となっています。レッスンに復帰させていただける日を楽しみにしています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  PS お送りいただいた芯体操だよりは子どものアルバムに入れたいと思います。

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