津田美智代の芯体操 Shin Experiences

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2018年12月号

認知症と決めつけないで           芯体操代表 津田美智子

 こんな記事を目にしました。『認知症の母(八三歳)を支える立場となった女性セブンのN記者は、母について若い頃からの好きな読書はもう無理だと勝手に思っていた。ところが母は今でも、本や雑誌、新聞まで読みあさる。あるとき、自分の認知症の始まりは、読書中に気付いたと語りだした。「本を開いたらね、文字がこう・・・紙に埋もれちゃって何が書いてあるのか、全然わからないの。すぐに私、認知症になったってわかったの」母の認知症診断から早や5年、母は、若い頃から読書が大好き、いわゆる本の虫だ。「文字の向こうに別世界がある」というのが口癖だ。私たちも頭が疲れているとき、活字を何度たどっても内容が入って来ず思考停止することがある。認知症の人の頭の中は、それに似た感覚なのかもしれない。「若い頃は、本を読んでいると文字が躍るように目に飛び込んできたの、スッと」「でもね、最近、私の認知症治ったのよね」と、告白。またまた驚いて母を見た。「だって、また文字が躍るようになったんだもの」母が認知症の診断を受けたばかりの頃は、混乱がひどく、物取られ妄想で、私を悪魔のように罵ったかと思えば、無気力と激昂が不規則に表れた。いちいち私は動揺し、途方に暮れていた。以前のように読書を楽しみ、文学を語る母は消えたのだと思った。数分前のことも覚えていないのに読書を楽しめるわけがないと処分することに。母にはもう不要だと不安定な母をどう説得するか悩みつつ恐る恐る切り出すと、思いがけない答えが返ってきた。「かまわないよ、もうこれは全部読んだし、また新しい本を買う楽しみがあるから」と。まだ本が読める?戸惑いながらも、一筋の光を見出した気持ちだった。
 生活環境が整った新居で、落ち着きを取り戻した母は、本当に精力的に読書と再会した。通院などの外出先で目ざとく書店を見つけては、興奮気味に新刊書や雑誌を手に取って目を輝かせる。書店に入ったという出来事はすぐに忘れてしまうのだが・・・。読んで、母の言う‘文字の向こうの世界‘を楽しむ瞬間は確実にあるらしい。最近の母の愛読書は認知症関連の実用本、その前向きな心意気が嬉しい。』
 九三歳になる私の母が今年五月に骨折、さらに肺炎と続き、理不尽ながらも、歩けるようになるまではと介護施設にいます。認知症の方が多い中で、職員の方は、お仕事に誇りを持ち、誠心誠意頑張って下さっているのかもしれませんが、高齢化社会に突入した今、一人ひとりにとって、どういう生き方をすればよいのかに直面しています。本人にとっては家族が、寄り添えることが一番良いのはわかっていますが、共倒れになる問題も大きいです。しかし、この文章のお母様の潜在能力を知ると、認知症というレッテルを貼ってしまうことに恐怖を感じます。人間の尊厳を大切にすることで、救われる人もたくさんいます。とにかく、歩き続けられるように、増々、『芯体操』の必要性を感じています。自分で美味しいものを買ったり、本を買ったり「心とからだ」を豊かに、育みたいですね!

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芯健康セラピスト講座を終えて感じたこと、そして目指す未来コ・ス・パ千里教室 近藤 愛

 養成講座を終え今や、スタートラインを見つめている長距離走者のような感覚です。芯体操での動き、気持ちのいい伸びやかさが、筋肉の伝わりと関係するというとても大切なことを学べた感謝の念と同時に、自分の身体を分かっていなかったという衝撃も感じています。こんなにすごい『身体』という器を与えられながら社会に出てしまうと、自由な動きが制限され、思考が優先される場面が多くなることを本当に残念に思います。身体に異常を感じたとき、何が起こっているかを理解できていたら、迅速かつ丁寧に、必要な対応を自分のためにできるでしょう。
 介護士として働く中で、身体のことが分かっていればこうはならなかったと思う方に出会うとき悲しく感じることがあります。養成講座で身体の繊細さや緻密さを深く学んだことで、芯マッサージの実技の際には自然に身体を尊く感じている自分がいます。
 私が、真のセラピストになれたら、たった一つしかない自分の身体がどれだけ有り難く大切なものかを伝えたい、そしてこの素晴らしい身体を自分自身でも守りたいと感じていただきたいです。
 私の家族はそれぞれ違った病を経た身体です。自分が何か助けになることができるように焦らず、けれど日々精進し、目指す未来に向かって歩んでいきたいと思っています。

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身体の変化                     吉川 康子

 最近急に股関節の痛みを感じビックリしました。歩くとピリッピリッと神経が痛みました。今まで生きてきた中で初めての感覚でした。私の中では、骨盤に突き刺さってガチッと固まっていた股関節が動き出したのだと思いました。今まで関節を緩める、骨を引き離す、筋肉を繋ぐ、など数えきれない程ご指導頂いた事が頭をよぎり、今まで以上に信念を持ち、身体と向き合いました。坐骨のりをしたり、手足の指を広げたり、マッサージをしたりと自分の身体に集中しました。
 結果1ヵ月もしないうちに痛みが消えたのです。そのことによって沢山の喜びを得ました。これからも色々なことが起こるかもしれませんが、芯体操のインストラクターとして信念を持って進んでいきたいと思っています。

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過去は“今”変えることができる!          大石 百合子

 私は17歳で芯体操に出会いました。その頃から、痛みだらけの身体で、母にもよく叱られ、悲しかったり、寂しかったり、辛かったりと暗いことばかり想い出されます。ところが、先日のレッスンで身体がフワッと軽くなり、そのあとマッサージをして頂いた時に、身体がほぐれた!と感じたのと同時に涙が止まらなくなりました。そして、笑っていた楽しかった想い出も溢れだしました。身体と心の不思議な関係を体感させて頂きました。これからは、プラス思考で楽しかったと言える未来を創っていけるかな!と思います。

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                          かんばやし

 求め続け 真の努力をする人には いいことが起こる気がしますね

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