津田美智代の芯体操 Shin Experiences

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2020年6月号

芯体操の呼吸法と世界平和について
                     芯体操代表 津田美智子

 中国医学の基本概念は「気」と言われています。私は、自らの体験から自然に行われている呼吸そして意識的に行う呼吸をしながら、からだと対峙するという年月を過ごしてきました。その過程で常にからだの中をめぐる、ある力を感じていました。その力から筋肉をふくらませたり、血流の強弱を感じたり、強いエネルギーが生まれるということを体感したのです。
  それが「気の力」と言われることだと後年、認識することとなりました。芯体操は、早くから呼吸と共に動くというゆらぎを生み出していました。気功で言われる「調身」「調息」「調心」が、2000年以上の古い歴史をもつ中国医学であったことを知りました。
 「調身」―姿勢を整える・「調息」―呼吸を整える・「調心」―心を整える。からだを中から整え、からだに芯を通す大切さを感じていた私は、この運動に《芯体操》という名前を命名することとなりました。
 「調息」とは、体内の生命場と虚空(こくう)の場との交流であるとも言われています。呼気によって、自分の体内の場と、吸気によって、虚空の永遠の生命に富む場との融合を感じながら自らの生命場を高めていくのです。小さいボール、大きなボールを繰り返しながらからだのラインを無くしていくような感覚と言えば難しくなるでしょうか。
 芯体操のレッスンでは、呼吸と共に動くことにより、同じ空気感が生まれることを体感していただきたいと思ってきました。一人ひとりの場が高まれば、コミュニティーの場が高まり、さらに世界の場が高まり、地球の場が高まって、美しい地球がよみがえるのではないでしょうか。
 自然あふれる地球の場によってまた一人ひとりに循環していくことこそ誰もが願っている幸せではないでしょうか。
 そうすれば、地震や異常気象もなくなり、世界各地で繰り広げられる戦争も次々に片付き、がんなどのやっかいな病気も、ウイルスもなくなるかもしれません。私たちはつい、目先のことに囚われてしまいがちですが、コロナウイルスの出現で目に見えないものに対しては、無力なことに気づきました。怒りも、暴言も、嘆きにも答えるものはなく唯々、自分たちの言動に返ってきます。
 こんな時は、以前のからだと向きあった日々が、よみがえります。少しずつ、自粛、停止が解除される中で、私たちのからだの場を自由にしなやかにふくらませ、自然治癒力を高められる地球にしなければなりません。
 長い休みでからだは欲しているはずです。周りの人にも笑顔、優しさ、愛情をいっぱいあげられるように芯体操を始めてくださいね!

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編集後記                   定兼

 6月から各教室が順次再開されていて、教室でのレッスンや仲間との久しぶりの再会に明るい気持ちになりますね。自宅レッスンを頑張られた方、一人では出来なかった方もおられるでしょう。3ヶ月間のブランクで感じてきたからだの違和感こそが次へのステップとなるよう体幹に働きかける感じ方を積極的に取り組んでいきましょう!

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